シャープFU-M1400のトラブル・故障・不具合はこれをチェック!

※商品画像はイメージです。実物とは異なります。

シャープFU-M1400のトラブル・故障・不具合はこれをチェック!

オフィスや医療施設などの広い空間で活躍している空気清浄機が、突然の不具合を起こし、大変お困りのことと推察いたします。
ご来訪者様やスタッフの皆様へ清潔な環境を提供する重要な機器が停止してしまうと、日々の業務への影響も大きく、ご不安も募ることと存じます。
誠に恐縮でございますが、専門業者へ修理をご依頼される前に、ご自身でご確認・解決いただける可能性も十分に残されております。
本記事では、安全かつ確実にお試しいただけるチェック項目をご案内いたしますので、ぜひご参考になさってくださいませ。

症状から原因を特定するセルフチェック手順

本機は、最大107m²(65畳)という大空間の空気清浄を担う、極めて高性能な業務用機器でございます。
高感度ホコリセンサーやニオイセンサー、照度センサーなど、多数の精密な部品が搭載されております。
そのため、些細な環境の変化やホコリの蓄積が、エラーや動作不良として検知されることが多々ございます。
大変お手数ではございますが、まずは以下の項目を順番にご確認いただけますと幸いでございます。

電源が入らない・途中で停止してしまう場合

突然電源が落ちてしまう、あるいは最初から全く反応しないといった事態は、誠に心細いことと存じます。
まずは、基本中の基本で大変恐縮ですが、電源プラグがコンセントにしっかりと差し込まれているかをご確認くださいませ。
本機は消費電力が最大123W(強運転時)となっており、タコ足配線などをされておりますと、電力不足により安全装置が働き、停止してしまう場合がございます。
壁のコンセントから直接電源をお取りいただくことで、症状が改善されるケースが非常に多く報告されております。

風量が極端に弱い・ニオイが取れない場合

本来であれば、8畳の空間を約5分で清浄するほどの強力な能力を持つ機器でございます。
もし風量が弱く感じられたり、空間のニオイが気になる場合は、センサー部分や吸い込み口に問題が生じている可能性がございます。
本機は、背面のプレフィルターに溜まったホコリを定期的に自動で掃除する素晴らしい機能を備えております。
しかしながら、長期間の連続使用により、センサー部分に細かなチリが付着し、正常な検知ができなくなっているおそれがございます。

高感度ホコリセンサーやニオイセンサーの周辺を、柔らかい布や綿棒で優しくお手入れしていただくことをお勧めいたします。
また、本機には照度センサーも搭載されており、お部屋が暗いと自動的に風量を抑える仕様となっております。
設置場所が薄暗い環境になっていないかどうかも、併せてご確認いただけますようお願い申し上げます。

異音がする・見慣れないランプが点滅している場合

「カラカラ」「ジー」といった異音が発生している場合、ツインファンやモーター部分に異物が入り込んでいる可能性が考えられます。
運転音は静音モードで26dB、強モードでも55dBと、非常に静音設計に優れた製品でございます。
それ以上の大きな音が鳴り続けている場合は、内部のファンに何らかの負担がかかっているサインでございます。
直ちに運転を停止し、電源プラグを抜いた上で、外側から見える範囲で異物がないかをご確認くださいませ。

セルフチェック早見表

お急ぎのご担当者様のために、確認すべきポイントを一覧にまとめさせていただきました。
ご確認作業の際にご活用いただけますと誠に幸いでございます。

発生している症状 ご確認いただきたいポイント
電源が入らない 壁のコンセントに直接接続されているか、ブレーカーが落ちていないか
風量が弱い・ニオイが残る 照度センサーが暗闇を検知していないか、各センサー部に汚れがないか
普段とは違う異音がする ファン周辺への異物の巻き込みがないか、不安定な床に設置されていないか
ランプが赤く点滅している ダストボックスが満杯になっていないか、フィルターが正しく装着されているか

消耗品の交換時期と適切なメンテナンス手順

本機が高い清浄性能を維持し続けるためには、内部フィルターの定期的な交換が欠かせない要素となっております。
厚生労働省が推奨する仕様をクリアし、陰圧環境への設置にも対応可能な本機には、非常に高性能なフィルターが採用されております。
日常のお手入れは自動お掃除機能が担ってくれますが、根本的なフィルターの寿命につきましては、ご担当者様によるご対応が必要となります。
失礼ながら、フィルターの交換を先延ばしにされてしまいますと、機器本体への負担が増加し、重大な故障に繋がるおそれがございます。

各種フィルターの役割と交換の目安

本機には、0.3µmの微小な粒子を99.97%以上集じんする「静電気HEPAフィルター」と、ニオイ対策に特化した「高性能脱臭フィルター」が搭載されております。
これらのフィルターの交換目安は、一般的なご使用環境におきまして約2年とされております。
しかしながら、病院やクリニック、多くの人が行き交う商業施設などで24時間稼働されておられる場合、寿命はさらに短くなる傾向がございます。
フィルターから酸っぱいようなニオイがし始めたり、目視で黒ずみが確認できたりした際は、2年を待たずに交換されることを強く推奨いたします。

ダストボックスのお手入れにつきまして

背面のプレフィルターに溜まったホコリは自動で掻き取られますが、そのホコリを集めるダストボックスは、定期的にゴミを捨てていただく必要がございます。
ダストボックスが満杯のまま放置されてしまいますと、自動お掃除機能が正常に作動しなくなり、エラーの原因となります。
半年に1回程度を目安に、ダストボックスを取り外して中のホコリを廃棄し、水洗いをして陰干ししていただくようお願い申し上げます。
このひと手間をおかけいただくだけで、機器の寿命や清浄能力は驚くほど長持ちいたします。

安全なフィルター交換の手順

実際にフィルターを交換される際の手順を、簡潔にご案内申し上げます。
作業をされる際は、ホコリが舞い散る可能性がございますので、マスクをご着用いただき、換気の良い状態で行っていただくことをお勧めいたします。
周囲の環境にご配慮いただきながら、安全に作業を進めていただけますと幸いでございます。

  • 必ず電源プラグをコンセントから抜き、運転が完全に停止していることを確認いたします。
  • 背面のパネルを取り外し、古い脱臭フィルターと静電気HEPAフィルターを順番にゆっくりと引き出します。
  • 新しいHEPAフィルターを取り付けます。(表裏の向きにご注意くださいませ)
  • 新しい脱臭フィルターを取り付け、背面パネルをカチッと音がするまで確実にはめ込みます。
  • 電源プラグを差し込み、本体のフィルターリセットボタンを長押しして、ランプを消灯させます。

修理依頼と新規お買い替えの判断基準

ここまでご案内いたしましたセルフチェックやフィルター交換をお試しいただいても症状が改善されない場合、内部の基板やモーター等の深刻な故障が疑われます。
本機は2022年9月頃に発売されたモデルであり、メーカー希望小売価格が264,000円(税込)という非常に高価かつ価値のある機器でございます。
そのため、基本的には「修理をして長くお使いいただく」ことが最も合理的なご選択であると存じます。
しかしながら、ご使用の状況や今後の運用計画によっては、買い替えをご検討された方が良いケースもございます。

メーカー修理をご依頼されるべきケース

ご購入から間もない場合や、保証期間内である場合は、迷わずメーカー様やご購入された販売店様へご相談されることをお勧めいたします。
本機はプラズマクラスター25000を搭載し、微小粒子状物質(PM2.5相当)の除去性能など、代えがたい機能を有しております。
修理費用が数万円程度でおさまるようであれば、新規にご購入されるよりも遥かにコストを抑えることが可能でございます。
特にモーターの異音や、基板の通信エラーなどは専門の技術者でなければ安全な修復が困難でございますので、プロの診断をお受けくださいませ。

新しい機器へのお買い替えをご検討されるべきケース

一方で、医療現場や人の出入りが激しいオフィスなど、極めて過酷な環境で24時間フル稼働を続けてこられた場合、機器全体の劣化が進行している可能性がございます。
一つの部品を修理いたしましても、すぐに別の部品が寿命を迎え、結果的に修理費用がかさんでしまうという事態も想定されます。
また、機器が停止している時間(ダウンタイム)が長引くことは、施設をご利用される皆様の安心感を損なう大きなリスクとなり得ます。
もし修理の見積もりが非常に高額になった場合や、外装の損傷が激しい場合は、最新の機器へ刷新されることも賢明なご判断と言えます。

コストとリスクの比較表

修理に出すべきか、新しく購入するべきかをお悩みのご担当者様へ、判断の目安となる比較表を作成いたしました。
施設のご予算や、空気清浄機が停止している間のリスクを天秤にかけ、最適なご選択をなさってくださいませ。

比較項目 修理をご選択される場合 お買い替えをご選択される場合
初期費用・コスト 比較的安価(部品代と作業費のみ) 本体価格の出費が必要(高額)
復旧までの時間 部品取り寄せや技術者手配に日数を要する場合あり 在庫があれば即座に納品・設置が可能
今後の安心感 他の古い部品が後日故障するリスクが残る 新品の保証がつき、長期的に安心して運用可能
推奨される状況 ご購入から3年未満、または軽微なセンサー不良 修理費が10万円を超える、または全体的な劣化が著しい

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今後の安心な運用のためのご提案

シャープFU-M1400は、大空間を清潔に保つために計算し尽くされた、大変優れた業務用プラズマクラスター空気清浄機でございます。
それゆえに、万が一の不具合が発生した際には、業務への影響を最小限に抑えるための迅速なご対応が求められます。
本記事でご案内いたしましたセルフチェックをお試しいただき、それでも改善が見られない場合は、安全を最優先になさってくださいませ。
無理にご自身で分解などをされますと、思わぬ事故や保証の対象外となってしまうおそれがございます。

もし、フィルターの汚れや寿命が原因であることが明白な場合は、すぐに新しい専用の交換用フィルター(静電気HEPAフィルターおよび高性能脱臭フィルター)をお手配いただくことを強くお勧めいたします。
また、明らかな異音や電源の不具合がおありの場合は、お早めにメーカーの公式サポート窓口、またはお取引のある販売店様へ点検・修理をご依頼くださいませ。
ご施設の皆様が、再び清らかで安心できる空間でお過ごしになられますよう、心よりお祈り申し上げております。
まずは必要なフィルターの型番をご確認いただくか、メーカー様の修理受付ページをご覧いただき、次のステップへとご進行くださいませ。

シャープ公式サイトより

取扱説明書

 →取扱説明書(シャープ)

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