シャープFU-M900のトラブル・故障・不具合はこれをチェック!

※商品画像はイメージです。実物とは異なります。

シャープFU-M900のトラブル・故障・不具合はこれをチェック!

「オフィスや店舗の空気清浄機が急に動かなくなっちゃった…これって故障なの?」とお悩みではないでしょうか?
広い空間をしっかり浄化してくれる頼もしい相棒にトラブルが起きると、本当に焦ってしまいますよね。
でも大丈夫ですよ!
この記事では、家電専門の修理診断士である私が、自分でできるチェックポイントや解決方法をわかりやすくお伝えします。
一緒に原因を見つけて、気持ちのいい空気を取り戻しましょう!

まずは落ち着いて!自分でできる不具合のセルフチェック手順

毎日フル稼働で働いてくれている空気清浄機ですが、ちょっとしたことが原因で動かなくなることも多いんです。
「壊れた!」と慌てる前に、まずは落ち着いて基本的な部分を確認してみましょう。
実は、修理に出さなくても自分で簡単に直せるケースがとても多いんですよ。
ここでは、よくある症状ごとにチェックしてほしいポイントをご紹介しますね!

電源が入らない・途中で止まる場合の確認ポイント

「スイッチを押しても反応しない!」「さっきまで動いていたのに、急に止まっちゃった!」
そんな時は、まず電源周りと設定を確認してみましょう。
コンセントがしっかり挿さっているか、コードが断線していないかを見るのは基本中の基本ですね。
でも、意外と見落としがちなのが、フロントパネルの閉まり具合なんですよ!

空気清浄機は、パネルが少しでも浮いていると安全装置が働いて電源が入らない仕組みになっています。
お掃除の後にパネルを戻した際、カチッと音がするまでしっかりはめ込まれているか、もう一度確認してみてくださいね。
そして、途中で勝手に止まってしまう場合に疑うべきは「タイマー機能」です。
シャープFU-M900には、なんと24時間プリセットタイマーという便利な機能が付いているんですよね。

この機能は、1日の間に3組まで「入」「切」の時間を設定できる優れものです。
店舗の営業時間やオフィスの利用時間に合わせて自動で動くのでとても便利なのですが、誰かが誤って設定を変えてしまった可能性はありませんか?
「あれ?勝手に切れた?」と思ったら、タイマー設定がどうなっているかを一番にチェックしてみてくださいね!

においが取れない・風量が弱いと感じたらここを見て!

「最近、タバコや生ごみのにおいがなかなか消えない気がする…」
「『強』に設定しているのに、風が弱々しいなぁ」
こんな症状が出てきたら、内部の汚れが原因の可能性が高いです。
空気清浄機は、空気を吸い込んでフィルターを通すことで綺麗にしているので、通り道が塞がると一気にパワーダウンしてしまうんですよ。

シャープFU-M900は、約40畳(約66㎡)という広い空間を一気に清浄する大風量が魅力のモデルですよね。
その分、吸い込むホコリや汚れの量も半端ではありません!
まずは本体の背面にある吸い込み口に、障害物が置かれていないかを確認しましょう。
壁にピタッとくっつけすぎていると、空気をうまく吸い込めなくなってしまいますよ。

そして、最も重要なのがフィルターの詰まりです。
一番外側にあるステンレスプレフィルターに、ホコリがびっしり張り付いていませんか?
ここが詰まっていると、中の高性能フィルターまで空気が届かず、脱臭も集じんもできなくなってしまいます。
定期的に掃除機でスッと吸い取るだけで、驚くほど風量が復活することがあるんですよ!

エラーランプの点滅や異音がするときの対処法

「ピーッという音と一緒に、見たことないランプがチカチカ点滅してる!」
「運転中、ガラガラと変な音がするんだけど、大丈夫なの?」
こういったサインが出たときは、本体からの「助けて!」というSOSサインかもしれません。
ランプの点滅パターンによって意味が違うので、焦らずに確認していきましょう。

よくあるのが、「ユニット交換ランプ」の点滅です。
これは故障ではなく、プラズマクラスターイオン発生ユニットの寿命をお知らせするサインなんですよ。
後ほど詳しく説明しますが、このランプが点滅したら部品の交換時期が来たということです。
また、異音がする場合は、内部にゴミやクリップなどの小さな異物が入り込んでしまっている可能性があります。

ここで、わかりやすいように症状別のセルフチェックリストを表にまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!

よくある症状 チェックポイント 解決方法
電源が入らない コンセント、パネルの浮き、ロック機能 しっかり挿す、パネルを閉める、ロック解除
途中で勝手に止まる 24時間プリセットタイマーの設定 タイマー設定を見直す、または解除する
風量が弱い・におう 吸い込み口の障害物、フィルターの汚れ 壁から離す、プレフィルターのホコリを吸い取る
ランプが赤く点滅する ユニット交換ランプなどのエラー表示 取扱説明書で意味を確認し、必要なら部品交換
ガラガラ・カタカタ異音がする 内部への異物混入、キャスターのガタつき 電源を抜き、安全に確認できる範囲で異物を取り除く

フィルター交換で復活?消耗品のお手入れと交換のタイミング

セルフチェックをしても直らない、あるいは「風が弱いまま」という場合、消耗品が限界を迎えているのかもしれません。
空気清浄機は、フィルターや発生ユニットなどの部品が新しくてこそ、本来の実力を発揮できます。
シャープFU-M900は業務用寄りのパワフルなモデルなので、搭載されている消耗品もちょっと特別なんですよ!
ここでは、部品の役割と交換のタイミングについてお話ししますね。

業務用レベルの2枚組フィルターの役割と寿命

普通の家庭用空気清浄機と違って、シャープFU-M900の内部を開けると驚かれるかもしれません。
なんと、高性能HEPAフィルターと特殊加工活性炭フィルターが、それぞれ2枚ずつ入っているんです!
この「ダブル構成」が、40畳という大空間のホコリやにおいを一気にキャッチできる秘密なんですね。
でも、枚数が多い分、汚れたときのダメージも大きくなってしまいます。

HEPAフィルターは0.3μmのハウスダストを99.97%も集じんしてくれる素晴らしい性能を持っています。
さらに抗ウイルス・制菌加工も施されているので、人が集まる場所には最適ですよね。
一方の活性炭フィルターは、アンモニア臭やタバコ臭などの強いにおいをしっかり脱臭してくれます。
これらのフィルターの寿命は、使用環境にもよりますが、一般的には数年で交換時期がやってきます。

「最近、排気から嫌なにおいがする…」と感じたら、それはフィルターが限界を超えて汚れを抱え込んでいるサインです。
そのまま使い続けると、逆に部屋中ににおいを撒き散らしてしまうことにもなりかねません!
もし長年フィルターを変えていないのであれば、思い切って新品に交換することで、新品のような空気が蘇るはずですよ。

プラズマクラスター発生ユニットの交換サイン

シャープの空気清浄機といえば、やっぱり「プラズマクラスター」ですよね!
シャープFU-M900には、なんと本体内に4基ものイオン発生デバイスが搭載されているんです。
この4つのデバイスが大量のイオンを放出することで、浮遊カビ菌やウイルスの活動を抑制し、しみついたニオイまで消臭してくれます。
本当に頼もしい機能ですが、実はこのイオン発生ユニットには寿命があるってご存知でしたか?

プラズマクラスター発生ユニットは、総運転時間が一定の時間を超えると、安定して高濃度のイオンを放出できなくなってしまいます。
そのため、時期が来ると本体のランプが点滅して「そろそろ交換してね!」と教えてくれる仕組みになっているんです。
オフィスや店舗で毎日24時間稼働させていると、家庭で使うよりもずっと早く寿命がやってきます。
「風は出るけど、なんだか空気がスッキリしないな」と感じたら、ユニットの寿命を疑ってみてくださいね。

ユニットの交換自体は、カートリッジを差し替えるような感覚で意外と簡単にできるんですよ。
取扱説明書に沿って古いユニットを引き抜き、新しいものをカチッとセットするだけです。
これだけで再び大量のプラズマクラスターイオンがお部屋に広がるようになるので、ぜひ試してみてくださいね!

正しい手順でお手入れして寿命を延ばすコツ

消耗品の交換も大切ですが、日頃のお手入れで寿命をグンと延ばすことができるんですよ。
シャープFU-M900は、一番外側にステンレス製プレフィルターを採用しています。
一般的なプラスチック製のネットよりも丈夫で、清潔さを保ちやすいのが大きなメリットなんですよね。
このプレフィルターをこまめにお掃除することが、最大のコツなんです!

お手入れ方法はとっても簡単です。
月に1〜2回程度、フロントパネルを外してプレフィルターの表面を掃除機で優しく吸い取ってください。
これだけで、大きなホコリが内部のHEPAフィルターに到達するのを防げるんです。
水洗いも可能ですが、その際は完全に乾かしてから本体に戻すようにしてくださいね。

また、本体の汚れは柔らかい布でサッと拭き取ってあげましょう。
背面のセンサー部分にホコリが溜まると、空気の汚れを正しく感知できなくなってしまうので、ここも忘れずにチェックしてください。
ほんの少しの手間をかけるだけで、フィルターも本体も長持ちして、結果的に節約につながりますよ!

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修理すべきか迷ったら?プロが教える買い替えの判断基準

さて、セルフチェックをしてもダメ、フィルターやユニットを交換しても動かない…。
そんな時、いよいよ「修理に出すか、新しく買い替えるか」という悩ましい決断が迫ってきますよね。
特にオフィスや店舗の備品となると、コストのことも真剣に考えなければなりません。
プロの目線から、失敗しない判断基準をわかりやすく解説していきますね!

発売時期から考える!部品保有期間と修理コストのリアル

ここで皆さんに、少し残酷かもしれませんが、とても重要な事実をお伝えしなければなりません。
シャープFU-M900は、2008年9月に発売されたモデルだということなんです。
メーカーが修理用の部品を保管しておく「部品保有期間」は、空気清浄機の場合、製造終了から約6年とされています。
つまり、発売から15年以上が経過している現在、メーカーでの修理受付がすでに終了している可能性が非常に高いんです。

仮に、運良く部品が見つかって修理できたとしても、古い機種は別の場所が次々と壊れてしまうリスクがあります。
「モーターを交換して直ったと思ったら、次は基盤が壊れた…」なんてことになると、修理代がどんどん膨らんでしまいますよね。
出張修理をお願いすると、技術料や部品代だけでなく、出張費もかかってしまいます。
大掛かりな修理になると、2万円〜3万円以上の費用がかかることも珍しくありません。

さらに、HEPAフィルター2枚、活性炭フィルター2枚、プラズマクラスターユニット4基をすべて新品に交換しようとすると、それだけでかなりの出費になってしまいます。
「修理代+消耗品代」を計算してみると、新しい機種を買うのと変わらない、あるいはそれ以上高くなってしまうことも多いんですよ。
このリアルなコスト感覚を持つことが、賢い選択への第一歩ですね!

今のトレンドと比較!最新機種にするメリット

「でも、まだなんとか動くし、もったいないかな…」と迷う気持ち、とてもよくわかります。
ただ、空気清浄機の進化は、ここ10年で本当に目覚ましいものがあるんですよ!
最新機種に買い替えることで得られるメリットを知れば、きっと前向きに検討できるはずです。
では、2008年当時のFU-M900と、今の最新トレンドモデルを比較してみましょう。

まず圧倒的に違うのが、プラズマクラスターの濃度です。
FU-M900は「プラズマクラスター7000」クラスですが、現在の業務用やハイエンドモデルは「プラズマクラスター25000」や「NEXT(50000クラス)」が主流になっています。
イオンの濃度が上がれば上がるほど、除菌や脱臭のスピードが格段に速くなるんですよね。
ニオイが気になる店舗や、衛生面を重視するオフィスには、この違いは本当に大きいですよ!

さらに、今のモデルはPM2.5対応の高性能センサーや、スマート機能(スマホ連動)が付いているものも多いです。
空気の汚れ具合をスマホで見られたり、消費電力が抑えられて電気代が安くなったりと、嬉しいことだらけなんですね。
修理と買い替えで迷ったときの客観的なコスト比較表を作ってみたので、ぜひチェックしてみてください!

比較ポイント 古い機種を修理・部品交換して使う場合 最新機種に買い替える場合
初期費用 修理代+消耗品代で数万円かかる可能性あり 本体購入代金(初期投資は大きい)
ランニングコスト 古いモーターで消費電力が比較的高い 省エネ設計で毎月の電気代が安くなる傾向
清浄能力 購入当時の性能(イオン濃度7000クラス) 最新の高速清浄・高濃度イオン(25000等)
安心感 別の部品が再び故障するリスクが常にある メーカー保証があり、長期間安心して使える

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これからの快適な空間づくりのために!次の一歩を踏み出そう

ここまで、シャープFU-M900のトラブル原因や対処法、そして買い替えの判断基準についてお話ししてきましたがいかがでしたか?
まずは今回ご紹介したセルフチェックを試していただき、もしフィルターの汚れやユニットの寿命が原因であれば、消耗品を交換してもう少し頑張ってもらうのも一つの手ですね。
長年、広い空間を綺麗にし続けてくれたFU-M900は、本当に働き者で素晴らしい空気清浄機です。

でも、もし「電源が全く入らない」「異音がひどい」といった深刻な症状が直らなかったり、消耗品をフルセットで買い換える費用が高額すぎると感じた場合は、無理をせずに買い替えを検討するタイミングかもしれません。
2008年発売のモデルですから、ここまで動いてくれただけでも大往生と言えるのではないでしょうか。
最新モデルなら、よりスピーディに、より静かに、そしてより電気代を抑えて快適な空気を作ってくれますよ!

大切なオフィスやお店の空気を清潔に保つことは、そこで過ごすスタッフさんやお客様の笑顔につながります。
あなたが今すべきことは、フィルターやユニットなどの交換部品の価格をネットで調べてみるか、最新の業務用大容量モデルのラインナップをチェックしてみることです。
さっそく、予算や求める性能に合わせて、次の一歩を踏み出してみてくださいね!
快適で気持ちのいい毎日が送れるよう、プロの修理診断士として応援しています!

シャープ公式サイトより

取扱説明書

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