
オフィスや店舗の空気清浄機、急に調子が悪くなって困っていませんか?
「電源が入らない」「なんだか嫌なニオイがする」「全然加湿されない」など、毎日のように使っているとさまざまなトラブルが起きてしまいますよね。
特に業務用として広い空間を任せている頼もしい機械だからこそ、使えないと本当に不便です!
でも安心してくださいね。
この記事では、業者さんを呼ぶ前にご自身で確認できる簡単なチェックポイントをご紹介します。
さらに、消耗品の交換時期や、買い替えるべきかの判断基準までわかりやすくお伝えしますね。
ほんの少しのお手入れで、また元気に動き出してくれるかもしれませんよ!
一緒に解決の糸口を見つけていきましょう。
まずは症状別に原因をセルフチェック!
「あれ?おかしいな」と思ったら、まずは落ち着いて症状を確認してみましょう!
機械の故障だと思い込んでいても、実はちょっとしたお手入れや設定で直ることが多いんですよ。
ここでは、よくあるトラブルの症状と、すぐに試せる解決策をまとめました。
ご自身の機器の症状と照らし合わせてみてくださいね。
電源が入らない・途中で止まってしまう
一番焦ってしまうのが、電源ボタンを押してもまったく反応しないケースですよね!
まずは基本中の基本ですが、電源プラグがコンセントにしっかり差し込まれているか確認しましょう。
清掃の際などに、うっかりプラグが抜けかけていることは本当によくあるんです。
また、前面のパネルや背面のフィルターが正しく取り付けられていないと、安全装置が働いて電源が入らない仕組みになっています。
以下の表を参考に、一つずつチェックしてみてくださいね!
| チェック項目 | 確認すること・対処法 |
|---|---|
| 電源プラグ | コンセントに奥までしっかりと差し込まれているか確認する |
| 前面・背面パネル | カチッと音がするまで確実に閉まっているか確認する |
| チャイルドロック | ロック機能がオンになっていないか確認し、解除する |
これらを確認しても動かない場合は、本体内部の基板や電源コードの断線が疑われます。
その場合は無理に触らず、次のステップである「修理か買い替えか」の検討に進んでくださいね。
嫌なニオイがする・風が臭い
「空気をキレイにするはずなのに、出てくる風が臭い!」というのはショックですよね。
シャープKI-M850Sは、飲食店やオフィスなどの体臭・汗臭・食事臭・タバコ臭といった「生活臭」の対策に特化したモデルです。
そのため、脱臭フィルターが汚れをたっぷり吸い込んでいる証拠かもしれませんよ!
長年使っていると、フィルター自体がニオイの発生源になってしまうことがあるんです。
ニオイが気になる場合は、以下のポイントを確認してみましょう。
- 加湿トレーの水が古くなってヌメリが発生していないか
- 加湿フィルターに水垢やカビが付着していないか
- 背面のプレフィルターにホコリがびっしり溜まっていないか
- 生活臭用脱臭フィルターの交換時期を過ぎていないか
特に加湿機能を使っている場合、お手入れをサボるとすぐに雑菌が繁殖してしまいます。
酸っぱいニオイや生乾きのようなニオイがしたら、加湿トレーと加湿フィルターを念入りに水洗いしてみてくださいね!
加湿されない・水が減らない
「タンクに水を入れたのに、数日経っても全然減っていない!」というのもよくあるご相談です。
KI-M850Sは最大加湿量が800mL/hと非常にパワフルな機種なので、正常ならどんどん水が減るはずなんですよ。
もし水が減らないなら、加湿フィルターがカルキ(水垢)でガチガチに固まってしまっているかもしれません。
フィルターが水を吸い上げられなくなると、いくらファンが回っても加湿されないんです。
加湿されないときのチェックリストはこちらです。
| チェック項目 | 確認すること・対処法 |
|---|---|
| 運転モードの設定 | 「空気清浄」のみのモードになっていないか、「加湿空気清浄」に切り替える |
| お部屋の湿度 | すでに湿度が十分高い場合、自動で加湿がストップする仕様です |
| 加湿フィルターの状態 | 白や黄色の塊(水垢)が付着して固くなっていないか確認し、クエン酸洗浄する |
加湿フィルターのお手入れは少し手間ですが、クエン酸を溶かしたぬるま湯に浸け置きすると驚くほど柔らかくなりますよ!
ぜひ試してみてくださいね。
異音がする・風量が弱くなった
「ゴォーッ」「カラカラ」といった変な音がしたり、風の勢いが弱く感じたりしませんか?
KI-M850Sの最大の魅力である「スピード除電気流」や「トリプルクリーンシステム」も、風の流れが妨げられると本来の力を発揮できません!
多くの場合、背面のプレフィルターや内部のHEPAフィルターがホコリで目詰まりしていることが原因です。
ホコリが溜まるとモーターに余計な負荷がかかり、異音や故障の原因になってしまいますよ。
まずは背面のパネルを外し、掃除機で優しくホコリを吸い取ってみてください。
また、本体が傾いていたり、キャスターのストッパーがしっかりかかっていなかったりすると、振動でガタガタと音が鳴ることもあります。
平らな場所に安定して設置されているかも、あわせて確認してみてくださいね!
フィルターや消耗品の交換時期と役割
セルフチェックをして「お手入れしても直らないな」と感じた方は、消耗品の寿命かもしれません。
空気清浄機は、フィルターが命と言っても過言ではありませんよね!
特に業務用として広い空間でフル稼働していると、家庭用よりもずっと早く寿命を迎えることがあります。
ここでは、KI-M850Sに使われている重要なパーツの役割と交換のサインをお伝えしますね。
生活臭用脱臭フィルターと静電HEPAフィルター
KI-M850Sには、2つの強力なフィルターが搭載されています。
一つは、0.3μmの微小な粒子を99.97%以上も捕集してくれる「静電HEPAフィルター」です。
もう一つが、この機種の最大の特徴である「生活臭用脱臭フィルター」なんですよ!
オフィスやホテルのロビーなどで気になるタバコ臭や汗のニオイをしっかりキャッチしてくれます。
これらのフィルターは水洗い厳禁なのはご存知でしょうか?
うっかり水で洗ってしまうと、目が詰まって使い物にならなくなってしまうんです。
表面のホコリを掃除機で吸い取る程度のお手入れにとどめてくださいね。
お手入れしてもニオイが取れない場合や、フィルターが黒ずんで変色している場合は、迷わず新品に交換しましょう!
加湿フィルターとAg+イオンカートリッジ
加湿機能を使う上で欠かせないのが、加湿フィルターと「Ag+イオンカートリッジ」です。
タンクのキャップ部分についている小さな部品を見たことはありませんか?
あれがAg+イオンカートリッジで、タンク内の水を除菌してヌメリやニオイを抑えてくれるスグレモノなんですよ!
これがあるおかげで、衛生的に加湿ができるんです。
それぞれの交換目安とサインを表にまとめました。
| 部品名 | 交換のサイン・目安 |
|---|---|
| 加湿フィルター | クエン酸洗浄しても汚れやニオイが落ちない、型崩れしている場合 |
| Ag+イオンカートリッジ | 約1年に1回(総使用量約900Lが目安) |
| プラズマクラスター発生ユニット | ユニット交換ランプが点滅・点灯した場合(総運転時間約17,500時間) |
高濃度のプラズマクラスター25000を放出して、壁の静電気まで抑えてくれるKI-M850S。
その効果を維持するためにも、プラズマクラスター発生ユニットの交換ランプが点いたら忘れずに交換してくださいね!
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修理に出すか買い替えるかの判断基準
フィルターを交換しても調子が悪い、あるいは電源すら入らないといった場合は、本格的な修理か買い替えのどちらかを選ぶことになります。
でも、どちらが得なのか迷ってしまいますよね。
実は、シャープの公式法人向けサイトでは、KI-M850Sはすでに「販売終了」モデルとされています。
この事実を踏まえて、どのような選択がベストなのか一緒に考えてみましょう!
修理費用の目安とコスト感覚
メーカーに修理を依頼した場合、出張費、技術料、そして部品代がかかってきます。
症状にもよりますが、基板やモーターの交換となると、15,000円から30,000円程度の費用がかかるケースが多いと言われています。
もし長年使用していて、フィルター類もすべて新品に交換しなければならないタイミングだとしたらどうでしょうか?
修理代に加えてフィルター代もかかり、かなりの出費になってしまいますよね。
以下の比較表を参考にしてみてください。
| 選択肢 | メリット | デメリット・注意点 |
|---|---|---|
| メーカー修理 | 使い慣れた機器をそのまま活かせる、廃棄の手間がない | |
| 新品フィルター購入 | 本体が正常なら、低コストで新品同様の空気環境が戻る | 本体内部の経年劣化は解決しない |
| 新しい機器への買い替え | 最新の省エネ性能や強力な清浄機能が手に入る | 初期費用がかかる、古い機器の処分が必要 |
製造から何年も経過している場合、今回直してもまた別の部品が壊れるリスクがあります。
総合的なコストを考えると、思い切って買い替える方が長い目で見ればお得になることが多いんですよ!
買い替える際のモデル選びのヒント
もし買い替えを決断された場合、次も同じように業務用として活躍してくれるモデルを選びたいですよね。
実はKI-M850Sには、同じシリーズで「KI-M850A」というアンモニア臭に特化したモデルが存在することをご存知でしょうか?
KI-M850Sはオフィスや飲食店向けの「生活臭用」ですが、KI-M850Aは介護施設や老人ホームなどの排泄臭対策として推奨されているんです。
買い替える際は、ご自身の設置場所で「どんなニオイを一番消したいのか」を改めて考えてみてください。
オフィスやホテルのロビーなら、これまでと同じく生活臭に強いモデルやその後継機がぴったりです!
現在、KI-M850Sは公式販売こそ終了していますが、楽天市場やアスクルなどの通販サイトでは未使用の在庫品や良質な中古品が継続して販売されています。
全く同じ使い勝手を求めるなら、そういった在庫を探してみるのも一つの賢い選択ですね。
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快適な空気環境を取り戻すために
いかがでしたでしょうか?
シャープKI-M850Sは、最大38畳の空気を浄化できる非常にパワフルで頼もしい業務用モデルです。
電源や設定の確認、そしてフィルターのちょっとしたお手入れだけで、劇的に調子が良くなることも多いんですよ。
まずは今回ご紹介したセルフチェックを、ぜひ今日試してみてくださいね!
もし「フィルターが真っ黒でニオイが取れない」という状態なら、それはもう交換のサインです。
劣化したフィルターのまま使い続けると、かえって室内の空気を汚してしまうことになりかねません。
快適で清潔な空間は、そこで働くスタッフさんや訪れるお客様にとって本当に大切なものです。
新鮮な空気を取り戻すために、さっそく行動を起こしてみませんか?
次にとるべきアクションはこちらです!
・フィルターやAg+イオンカートリッジの汚れを確認し、必要ならネット通販で「KI-M850S フィルター」と検索して注文しましょう。
・セルフチェックしても直らない場合は、シャープのサポート窓口に点検を依頼するか、用途に合った新しい空気清浄機のカタログをチェックしてみてくださいね。
きれいな空気で、また気持ちよく過ごせる毎日を取り戻しましょう!
シャープ公式サイトより
取扱説明書
→取扱説明書(シャープ)
よくある質問
→空気清浄機 よくあるご質問(Q&A情報)(シャープ)

